2009年 04月 28日 ( 1 )

ネットブックというありそうでそれまではなかったミニノートパソコンが低価格で売り出されてちょっとしたブームになった。

ネットブックはノートパソコンとしてはかなり非力で端末機的な使い方をするのが前提であったと思われる。売れに売れたことは確かだが、一般的なノートパソコンと同じと考えて購入されたユーザーには期待はずれだたろう。しかしながら安いだけでなく軽くて小さく気軽に持ち運びができるネットブックは魅力だった。10年ちょっと前にはデスクトップパソコンでもあれこれといってるとすぐ100万円くらいはした。低価格指向で進んでくる中、ハイエンドマシンはそれなりの価格になるが、入門マシンであれば10万円前後で手に入るよい時代になったなと感じていたのもつい最近のこと。18ヶ月で性能が2倍というムーアの法則が言われて久しいが、まだまだその進歩の勢いはとまりそうにない。早すぎる進歩にユーザーがついていけないのではないだろうか、とか もうそろそろハードの開発進歩は限度に近くなっているのではないだろうかという雰囲気が漂った緩やかな安定のひと時はネットブックによって打ち破られた。

国内主要PCメーカー各社もネットブックという分野に追随していく形となり東芝もダイナブックブランドのネットブックをつい最近発表したばかり。そういう中でしばらく静かだった、目のつけどころが違うというシャープがノートパソコンの新製品を投入してくることになっている。発表発売前のテストモニター募集があり応募した。ニュースで性能の一部が書かれていたが全容はまだ知らない。

ノートパソコンで一番の問題はバッテリーの連続稼動時間の短さであったと思う。それでも国内でのPC販売台数の半分以上がノートパソコンという数字から、まだまだノートパソコンは購入とリプレースが続く市場であることは間違いない。それなりに競争は激しくちょっとした違いで購入の方向は変わる。ネットブックブームの要素は価格と手軽さであったのであろうが、価格以外の点で多くの不満が残ったと思う。やはり画面は小さすぎる、手軽はよいがバッテリーが持たない、キーボード入力ももどかしさを残しただろう。小さいのであればアイフォンのようなタッチ操作が魅力的。ザウルスであったペンタッチ入力が復活しても不思議ではない。

この夏から年末にかけて 新しいWindows7とともに、新しいタイプのノートパソコンがその使い勝手を競ってくれることを期待したい。
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